「みんなと同じクルマは無理」 – <個別化>上位の実例 –

私、髙橋 洋のストレングスファインダー資質1位は<個別化>です。 <個別化>は、当Webサイトの投稿にまとめてありますが、

  • 人と異なることを好む
  • 他者の個性を見出し、それを良い方向に引き出すことができる

と言った特徴を持ちます。

最近思いきって車を買い換えたのですが、<個別化>が全開の車選びとなりました。皆様の<個別化>への理解のご参考となれば幸いです。

シトロエン ベルランゴ XTR

東京に住んでいたときは駅まで徒歩圏で、通勤も電車だったので車はあくまでもレジャーのためでした。ですので夫婦2人で車は1台。どちらかというと実用性重視で「夫婦の好みの折衷案」的な車選びをしていました。

それが静岡県伊豆に移住して買い物には車が必要という生活になったため、妻用に軽自動車を追加して2台体制になりました。そしてこの度前の車がちょうど車検のタイミングとなったことを期に、自分用に「自分が乗りたい車」を購入することにしました。

それがシトロエンのベルランゴです。日本車に限らず、外国車を含めても「似た車」がないと思えるデザインが気に入りました。「シャイン」というモデルが定番グレードなのですが、シャインはフロントグリルや座席の差し色が白で少しおとなしい印象。どうせ型破りなデザインならもっと目立った方が面白いと思い、オレンジの差し色のインパクトが強い「XTR」というモデルを選びました。

このベルランゴ、日本のシトロエンとしてはこれまででもっとも売れている車種のようですが、街ではほとんどお目にかかりません。シャインとすれ違うのは月に1度くらい、XTRとすれ違ったのは乗り始めて数ヶ月でまだ2度です。駐車場に停めていても、明らかに他の車と雰囲気が異なるため発見しやすいです。

実はベルランゴに乗り始めて運転の姿勢が少し変わりました。もともと安全運転志向で、かつパドルシフトをフル活用する乗り心地重視の運転なので他の車とトラブルを起こすことはまずないのですが、「地域に1台(?)」という目立つ車に乗るようになってからは「覚えられやすい」ということを強く意識しています。その結果、以前に増して安全運転をするようになりました。

<個別化>が満足

弊社のホームページで車談義をしたいわけではないのでベルランゴそのものについてのこれ以上のコメントは書きませんが、自分でもこの選択は明らかに<個別化>の影響だなぁと心から思います。

というのもベルランゴを眺めていて「かわいい」とか「楽しい」という思いももちろんあるのですが、それ以上に強い満足感を与えてくれるのが「他の人の車と違う」という事実です。特に買い物や旅行に出かけたときの大型駐車場で、他に同じ車がいないという事実が自分の中の「何か」を落ち着かせてくれます。<個別化>を満足させてくれる車なのです。

私の<個別化>は他にもいろいろな現れ方をします。皆様の参考となるエピソードに気付いたら、また追記していきますのでお楽しみに。


自分の上位資質が持つ意味は?自分は上位資質を有効に使いこなせているのだろうか?
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