自分のリーダーシップって本当にこのままでいいのかな…。頑張ってるけど、疲れる…

それ、“強み”の理解と活用で楽になります

「先頭に立って引っ張る」だけが管理職ではありません。
管理職やリーダーに求められているのは「チームとしての成果」。
自分自身も含めたチーム全員がお互いの“強み”を活かし合い、助け合えるようにすることが管理職の務めです。
“強み”を活かせる管理職になるために、まず自他の“強み”を正しく理解することから始めましょう。

経営者である私の意見を否定する人はいないけど、意見や提案をくれる人もいない…

それ、コーチング的かかわりで楽になります

経営者は孤独です。自分からは距離が近いように感じられても、超えることができない一線があります。 従業員との距離を縮める秘訣は「聴く」こと。「話す」ことではありません。 人は自分自身にいちばん関心を持つ生き物です。
だから自分に関心を持ってくれる他者には好感を持ちやすいのです。
従業員の話を聴いて信頼関係をつくりあげるために、コーチング的かかわりを学びましょう。

人手不足で採用が困難なうえ、入社してすぐに辞められてしまうと本当に辛い…

定着から逆算した採用プロセスをつくりましょう

人材採用プロセスはどうしても「採用」に目が行きがちです。
その結果「入社後」の意識がお互いに希薄になってしまいます。
しかし人材採用の本来の目的は「組織に定着し、長く活躍してくれること」のはずです。
大切なのは組織に定着してくれること。
内定を出す前に「この人材は自分たちの組織に定着しやすいパーソナリティを持っているのか?」を確認しましょう。

「自己理解」を言われるがまま研修でやってみたけど、結局何も変わらない…

「心や体が自然に動いてしまうこと」を土台にキャリアを考えましょう

「なりたい自分」を目指す一歩一歩は楽しいものです。だから自律的に行動できます。
しかし「ならなければいけない自分」を目指しているときは一歩目ですらおっくうになります。
だから結局行動できないことも多いのです。
他者と比べず、他者の顔色を見ず、まず自分の「快」が何かを自分に訊いてみましょう。
“強み”の自己理解がその近道となるはずです。

仕事は増えて多様化が進んでいるのに、メンバーは増えない…

それ、“強み”を基にするチームビルディングで楽になります

いまの管理職に求められるのは、メンバーが持つ能力やリソースを最大限活用すること。
そのためにはメンバーが自律的に、モチベーション高く行動するように支援する必要があります。
メンバーが自分の“強み”を活用し、お互いの“弱み”を補完し合えるチームを作りましょう。
生産性が高まり、メンタル不調も予防できます。

「ニセコーチ」が従業員を追い込んでいる!?

先日ある新規クライアントとコーチングセッションを行いました。徐々にクライアントの緊張がほぐれてきたところで突然、クライアントが「実は私、コーチングが嫌いなんです。悪いことばかりです」と私に告げました。なぜ嫌いなのかを冷静に尋ねたところ、そのクライアン […]

「傾聴・共感・承認・質問」を(私なり)にわかりやすく説明すると

コーチングやカウンセリングなど「技術としての対話」の基礎であり必須要素となるのが傾聴・共感・承認・質問です。企業で行われる管理職研修や、その一環としてのコーチング研修でも必ずこれらを学ぶことになります。 もちろん学べばすぐにできるようになるわけではな […]

<慎重さ>下位の実例 – 自分が良いものは相手にも良いに決まってるでしょ?…え?! –

私の知人に数人<慎重さ>が最下位の方がいます。 <慎重さ>は、当Webサイトの投稿にまとめてありますが、 と言った特徴を持ちます。 この<慎重さ>が下位資質であること、つまり自分にとって「自然なことではない」ことが、実際にどのような影響を与えているの […]

“やりがい”がないといけないの?2 ~ 「人生の目標」がなくても大丈夫

以前書いた記事「“やりがい”がないといけないの?」で、やりがいがないことや成功体験が思いつかないからと言って、それはおかしいことでも他者よりも劣った人生を送っているわけではないということをお伝えしました。今回は同じ”やりがい”に通じる話として「人生の […]

職場で必要なのは”嫌われる勇気”?

弊社は特に、組織における管理職やリーダーの方々に対し、「勇気」を持っていただきたい、自分は勇気を持つに値する存在なのだということを認識していただきたい、と願い、その支援に力を入れています。この記事では、勇気とは決して「八方まるく収める」ためのものでは […]

自己理解とは「可能性を捨てる」こと?

当サイトでもっともアクセスが多い記事の一つが“自己理解だけでは結局何も変わらない”です。その記事では「“自己理解ワークが一人で簡単にできて、やりたいことや才能が簡単に見つかる本”のようなお手軽な自己理解メソッドに人気があるけれど、少なくとも私はそのア […]

組織の生き残りのためには、全員が自分の役割を見つける必要がある

おそらく40才台以上のサラリーマンの方々の多くは、自分が部下として接した上司のリーダーシップスタイルが「君臨型」だったことでしょう。君臨型の上司は、部下に仕事を「与え」、やり方を「指示」し、進捗の「報告を受ける」という固定的上下関係で、そこには「職務 […]

管理職に勇気を ~ 組織の活力を取り戻すために

組織が、経営者が意図するとおりに活動できるようになるためには、そして組織がもともと持っている能力や“強み”を発揮するためには、管理職やリーダーが有効に機能する必要があります。しかし、管理職やリーダーが持つ、公式的組織に裏打ちされる地位やタイトルだけに […]