<調和性>(“Harmony”®︎)の解説

「どの声にも価値があると私は思います」

<調和性>という資質は「とにかく不和を避けたい」という強い想いが行動の原点となる才能の集まりです。何を行うにしても対立や混乱が役立つことは何もないと考え、トラブルが起きそうなときは仲裁しようとします。

事なかれ主義というわけではありません。対立や混乱は非生産的なものであり、自分たちが義務を果たすためには主張し合うのではなくできるだけ早く共通点を見出すことこそが重要だと考えています。無駄を排除したいのです。

端的に表すとどんな人?

<調和性>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「受けとめてくれる」や「クッション」、そして「着実な」などが挙げられます。「いい人」と見られることも多いでしょう。

一方で自分の意見を言わない、決断をしないという傾向があることから「主体性がない」や「日和見」と思われてしまう可能性もあります。

どのような才能の集まり?

  • 自分の意見を自分から話し出すことはあまりありません。状況を混乱させないために、場の方向性が定まり事態が動き出してから必要だと考えることだけを話します
  • トラブルを避けるため、常に周囲を良く観察します
  • 議論が対立したときなどは適切に介入し、それをできるだけ早く終わらせます
  • 停滞を嫌い、生産的でありたいと願っています
「どの声にも価値があると私は思います」

<調和性>という資質は「とにかく不和を避けたい」という強い想いが行動の原点となる才能の集まりです。何を行うにしても対立や混乱が役立つことは何もないと考え、トラブルが起きそうなときは仲裁しようとします。

事なかれ主義というわけではありません。対立や混乱は非生産的なものであり、自分たちが義務を果たすためには主張し合うのではなくできるだけ早く共通点を見出すことこそが重要だと考えています。無駄を排除したいのです。

端的に表すとどんな人?

<調和性>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「受けとめてくれる」や「クッション」、そして「着実な」などが挙げられます。「いい人」と見られることも多いでしょう。

一方で自分の意見を言わない、決断をしないという傾向があることから「主体性がない」や「日和見」と思われてしまう可能性もあります。

どのような才能の集まり?

  • 自分の意見を自分から話し出すことはあまりありません。状況を混乱させないために、場の方向性が定まり事態が動き出してから必要だと考えることだけを話します
  • トラブルを避けるため、常に周囲を良く観察します
  • 議論が対立したときなどは適切に介入し、それをできるだけ早く終わらせます
  • 停滞を嫌い、生産的でありたいと願っています

より詳しい解説が必要な方は

この資質について「もっとよく知りたい」、「活用のためのヒントがほしい」という方は、まずはお問い合わせ・ご相談よりお気軽にご連絡ください。

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※「ストレングスファインダー」およびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。