髙橋 洋

主な経歴:

外資企業(日本ディジタル・エクイップメント株式会社/日本ヒューレット・パッカード株式会社など)にて主に大手銀行・証券など金融機関向けITインフラ案件に携わる。システムエンジニア〜プロジェクトマネジャーを担当。最も苦労したのは国際決済ネットワークの国際間災害対策システム構築。
その後内資企業(ネットワーク仮想化技術ベンチャー・放送システム開発など)にて人事企画/人材開発/採用などの責任者を担当。最も苦労したのは創業約40年の事業会社に初めて、つまり「後付け」で人事制度を設計し導入したこと。
上記の企業勤めの後に株式会社CocoStoriesを起業。

資格:

  • Gallup認定ストレングスコーチ(上級履修)
  • Hogan Assessments認定コーチ
  • 国際コーチング連盟(ICF) ACC
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • GCDF-Japanキャリアカウンセラー

専門領域:

  • “強み”とパーソナリティにもとづく組織づくり・人材づくりコンサルティング
  • “強み”とパーソナリティにもとづくビジネスコーチング
  • “強み”とパーソナリティにもとづきメンタルヘルスを整えるキャリアカウンセリング

私のTop10資質:

1.個別化 2.親密性 3.戦略性 4.着想 5.内省 6.共感性 7.自我 8.慎重さ 9.最上志向 10.学習欲

私のコアとなる資質は<個別化>と<自我>です。この二つが自分のモチベーションの源泉であり、他の上位資質はこのコア資質を行使する際に引っ張り出されるイメージです。

また、私をもっとも助けてくれる資質は<戦略性>と<着想>です。この強力なセットのおかげで次から次へと湧くアイデアを有機的に組み合わせながら、より良いプランを作り続けることができます。

ちなみに資質連携構造は下記のようになっていると自己解釈しています(私のコーチングセッションではこのような図を一緒に作成しながら“強み”の自己理解を深める場合もあります)。

自己紹介:

自分の才能を客観的に理解することで楽になれた

子供の頃から自分と他人との違いを強く意識することが多く、そのために苦しい人生を過ごしてきました。しかしストレングスファインダーによって自分の「無意識の考え方・振る舞い方」の特徴を知ることができたことと、苦しさの多くは自分自身の才能の暴走が生み出すものなのだということがわかったことにより、適切な対処方法を自分で創り出すことができるようになりました。この体験を同じ悩みや苦しみを持つ人にシェアし、自分をコントロールして苦しさから抜け出す支援を行うべく活動しています。

IT系業務でもコーチングでも、自分の最大の価値は「人との深いつながり」

弊社起業の前は約28年間IT企業数社に勤めていました。主な顧客は都銀や生損保など大手金融機関。主な職歴はシステムエンジニア/プロジェクトマネジャー/ラインマネジャー/人事企画・採用・人材開発責任者などです。ITの現場で働いていた頃はOracle MasterやProject Management Professional(PMP)資格などを取得し、現在とはまったく異なることに携わっていましたが、当時の私の価値も結局「人と深くつながれること」でした。私が高い評価をいただけたのは、顧客やチームメンバーと深くて強い信頼関係が築くことができたからこそであり、それはまさしく私の才能だったのです。

そして現在もその才能を活かし、コーチングやキャリアカウンセリングなどを通じて組織や個人が、より自然に、より自分らしく活躍できるようになっていただく支援を行うことができています。

成果にこだわる

私のコーチングのビジョンは「クライアントが、自身の基準に基づいて成果・成長を実感できること」であり、そのためのコンセプトは「“強み”を活かした具体的な目的・目標を定義していただく」こと、そして「“強み”を活かしたアクションを着実に実行していただく」ことです。弊社の理念である「他人と比べない自分」の実現のために、クライアントと一緒に成果の認識にこだわります。
堅い人間だと思われがちですが、実際は涙もろく、スイーツやラノベ、アニメが大好きで、趣味はマイボートでの海釣りと野菜作りですのでご安心ください笑。話の合う方、ご連絡お待ちしてます!

ミドルシニアの活躍の場を地方で創り出す

私は海釣りがライフワークです。そのために数年前に東京から静岡県に移住しました。しかし結局移住に踏み切るまでに約10年を要してしまいました。

振り返ってその理由を考えてみると、それは「自分の経験やスキルがそのまま活かせる仕事」を続けることを前提にしていたからです。残念ながら地方には「都会のIT系・事務系サラリーマン」向けの求人はほとんど掲載されていません。また新幹線通勤が可能な場合でも毎月10万円近くの交通費がかかってしまいます。

私の場合はその悩み続けた10年の間に結局ある程度の貯金ができたため、念願の地方移住を実現しました。しかし「何よりもまず仕事を見つける」という自己中心的な発想ではなく、「まず移住希望先で人とつながろう、そのご縁を重ねながら自分らしく、その移住先で必要とされる役割を見つけていこう」という双方向型・共生型のアプローチを取っていれば、もっと早くそして楽に、自然に移住ができていたのではないかと思っています。

私はこの経験を無駄だったとは思っていません。しかし移住の敷居を自ら高くしてしまっていたことは確かです。ですので「もっとこうすれば良かった、こう考えれば良かった」という考え方・アイデアを、以前の私と同じ「都会のミドルシニア層」にお伝えすることで、地方移住を本気で検討していただくお手伝いをしたいと思っています。

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