<達成欲>(“Achiever”)®︎の特徴

「この仕事をやり遂げることの他、今は何も考えられません」

<達成欲>という資質は「常に何か具体的に成し遂げたい」という欲求につながる才能の集まりです。ひとつのことを終わらせると、またすぐに手がけることを探します。休みなく取り組み続けるその姿勢により、周囲から働きものと思われることも多いでしょう。

達成したい、成し遂げたいというその衝動に論理性や合理性がともなうとは限りません。もしかしたら何かに取り組むたびに方向性が異なるということすらあるかもしれません。それでも休むということに耐えられず、行動し続けます。

端的に表すとどんな人?

<達成欲>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「粘り強い」や「生産的な」、そして「率先して」などが挙げられます。「やる気がある」という表現もふさわしいでしょう。

一方人間関係においては、ものごとの優先順位や他者の意向などを配慮せずに行動に走ってしまうことがあるため「自分本位な」や「独立心が強い」と見られることもあるかもしれません。

どのような才能の集まり?

  • 常に何かを成し遂げるための、何らかの行動を起こし続けます
  • 短い期間(例えば毎日)で具体的な成果を出すことを好みます
  • 休むよりも活動し続ける方が安心できます
  • 活動のペースを上げ、チームの生産性を向上させることができます

活躍する場面は?

  • チームに活気や勇気を分け与える役割
  • キックオフや何かをはじめるためのきっかけづくり
  • 期限をきっちりと守らなければならない仕事
  • 自由度が高く、裁量が与られる仕事

おすすめのアクション

  • 難度が高いものだけでなく、少し努力すれば達成できる程度の目標も設定しましょう。また、長期にわたる作業の場合は達成までの道のりを分割して管理しましょう。達成欲が満たされない期間が長いと不安になるかもしれません
  • 一日や週の終わりに、自分が達成したことを振り返ってみましょう。その行為によって活力が得られ、また次の目標を目指すことができます
  • できるだけ働きものが多い職場を選びましょう。考えることを優先する人が多いと、衝突したり浮いてしまうかもしれません
  • ついつい仕事にのめりこみがちです。私生活の目標もしっかりと定めましょう

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <活発性>との組み合わせ
    • メンバーに手早く仕事に取りかかるよう促し、そして仕事をできるだけ早く終わらせる
  • <個別化>との組み合わせ
    • 自分に合ったやり方がであれば、より情熱的に仕事に打ちこむことができる
  • <戦略性>との組み合わせ
    • 一度失敗しても、それを糧として工夫し、成功するまでチャレンジし続ける

※「ストレングスファインダー」およびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。