<自己確信>(“Self-Assurance”)の特徴

「私の心の声が、私を成功に導いてくれます」

<自己確信>という資質は「自分の判断や直観こそが最良の選択である」という強い意思につながる才能の集まりです。自分の選択に強い自信が持てるのは、他に自分と同じような思考や行動力を持つ人がおらず自分がユニークな存在だと感じているからです。さらにその判断を実践するだけの能力が自分にはあることも確信しています。「自分の判断に従うことを何よりも尊重する」のにはリスクを伴います。しかし<自己確信>を上位資質に持つ人はそれを承知の上で「それでも私ならできる」と考えます。自分の主(あるじ)は自分自身でありたいという強い欲求が、自己効力感を最大限に高めるのです。

端的に表すとどんな人?

<自己確信>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「自信家」や「前しか向かない」、そして「直観的な」などが挙げられます。「ハイリスク・ハイリターン」とも表現できるかもしれません。

一方で他人の意見や主張を受け入れない傾向が強いことから周囲と衝突することも少なくありません。<自己確信>を自分だけのために活用してしまうと「天井天下唯我独尊」や「空気が読めない」と評されることもあるでしょう。

どのような才能の集まり?

  • 自分の判断と能力を誰よりも信頼しています。客観的論理性よりも自分の主観を優先します
  • 自由や自律を好みます。一方で、それには責任が伴うことも理解しています
  • どのような状況下でも自信を持ってチームを導きます

活躍する場面は?

  • 価値観や立場が異なる人びとで構成され、意見の一致が困難であるようなチームをリードする役割
  • 何よりも期限が優先される仕事を管理する役割
  • 行動や裁量の自由度が高い働き方
  • 未知の要素が多いビジネスをリードする役割
  • 既成の価値観や慣習が少ない状態の組織

おすすめのアクション

  • 自分の直観を信じつつ、それを実行に移す前には「それが正しい」と考えられるエビデンスを見つける努力をしましょう。結果がより望ましいものになるだけではなく、その姿勢により周囲からの信頼が高まるでしょう。
  • 周囲の人と良好な関係を築く努力をしましょう。それによりあなたの判断は受け入れられやすくなるとともに、必要な協力や貴重な情報が得られやすくなるでしょう。
  • 自分の判断がどの程度正しいのかを把握するために、計画段階から記録する習慣をつけましょう。自分自身からのフィードバックを得られるだけでなく、周囲に自分の能力を説明するエビデンスにもなります。
  • 成果を強く意識しましょう。あなたの自律性が許容されるのは、それが成果に結びつくからです。

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <原点思考>との組み合わせ
    • 過去に学び、自分のインスピレーションの速度と正確性を高める
  • <コミュニケーション>との組み合わせ
    • 自分がやろうとしていること、そしてその価値をわかりやすく周囲に説明して安心感を与える
  • <責任感>との組み合わせ
    • 全てを任せてもらえるなら、私はどんな困難な仕事でもやり遂げることができる

※ストレングスファインダーおよびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。