<学習欲>(“Learner”)の特徴

「学ぶことに目的が必要なんですか?」

<学習欲>という資質は「常に学び続け、成長し続けていたい」という強い想いにつながる才能の集まりです。昨日の自分より一つでも知識を増やし、できるだけ情報の最先端に近づいていようとします。

取り組むテーマはさまざまであり、多くの場合特定のテーマを深堀するよりも興味を持ったことに次々と取り組みます。それは成果を挙げるために学ぶのではなく、成長し続けるために学びたいからです。

端的に表すとどんな人?

<学習欲>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「知識欲」や「向上心」、そして「率直な」などが挙げられます。自分の主義・主張にこだわらずに純粋に知識を追い求める姿勢から「リベラル」だと見られることもありそうです。

一方で学びの対象が目移りしがちで、「あれもこれも」と学ぼうとする傾向があるため「無計画」や「手当たり次第」と言われてしまう可能性もあります。

どのような才能の集まり?

  • 学びは手段ではなく、目的です
  • 知識を得て成長できたことを実感できる機会をこまめに作ります
  • 自分にとって最適な学習方法を自分で発見することができます
  • 「できない」から「できる」状態になることで活力を得て、それにより自分自身への自信を深めます

活躍する場面は?

  • 最新の商品・技術に触れ、変化を創り出す役割。業務改善や商品開発など
  • 他人に指導する役割。管理職、講師など
  • 毎日のように新しいモノや技術が生み出される最先端分野にかかわる仕事
  • ルーチンワークではなく、ミッションが頻繁に変わる仕事

おすすめのアクション

  • 学んだことを周囲の人々のために役立てましょう。それにより新たな役割を得るチャンスが生まれ、新たな学びに取り組むことができます。
  • 仕事だけではなくプライベートでの人脈を広げましょう。違う世界に触れることでそれまでとはまったく異なる学びに触れることができます。
  • 学習方法についての学びも深めましょう。より自分にあった学習方法を発見できるでしょう。
  • 学習計画を立てて可視化しておきましょう。成長度が確認しやすくなることで学びの満足度も高まります。

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <最上志向>との組み合わせ
    • もっと学べばもっと良くなれる
  • <慎重さ>との組み合わせ
    • 確実に成果を出すために学び続ける
  • <戦略性>との組み合わせ
    • 次に何を学べば、今学んでいることが活かせるだろう
    • 自分に合った学び方を発見するために、次は何をやってみよう

※ストレングスファインダーおよびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。