<ポジティブ>(“Positivity”)の特徴

「悪い方に考えたって何もいいことありませんよ!」

<ポジティブ>という資質は「楽観的に過ごし、それにより自分自身にも周囲にも活力を与える」という強い影響力を持つ才能の集まりです。楽観的に考えることはエネルギーを生み出します。それが熱意となって溢れ出すのです。

明るく、楽観的であることは人を惹きつけます。意図しなくても自然に周囲に人が集まり、笑顔を浮かべます。

端的に表すとどんな人?

<ポジティブ>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「元気・活気」や「動じない」、そして「笑顔」などが挙げられます。困ったときに頼られることも多いでしょうから「頼りがいがある」とも言えそうです。

一方、物事の良い面ばかりを見ようとすると真のリスクや相手の心配事をスルーしてしまうことがあります。そのような場合は「思慮が浅い」や「鈍感」だと思われてしまうかもしれません。

どのような才能の集まり?

  • 人の良いところ、物事の良い面に注目し、そのことを表現します
  • 楽観的な姿勢がエネルギーを生み出し、それが人を惹きつけ、人に活力を与えます
  • 他の人が面白みや価値を見いだせないことであっても、それを面白く、また興味深いものとするために工夫します
  • 余裕を忘れず、どんな時もユーモアを発揮します

活躍する場面は?

  • メンターやリーダーなど、人にアドバイスや指導を行う役割
  • 自分の良いところや強みを見つけられず悩んでいる人を支援する役割
  • ルーチンワークが多い業務の業務改善
  • 難航しているプロジェクトを立て直す役割

おすすめのアクション

  • 他人がどうであれ、臆することなくポジティブな行動や言動を貫きましょう。あなたが変わらぬ明るく居続けることにより、周囲のネガティブさを減らしていきます。
  • 人をほめる際はできるだけ理由や事実などエビデンスを添えるようにしましょう。無闇な称賛は相手からの信頼を損なうおそれもあります。
  • あなたのポジティブさを否定する人と必要以上にかかわるのは止めましょう。エネルギーは有意義に使うべきです。
  • 人をほめる際の表現を増やしましょう。ほめる機会が多い分、同じ言葉を使ってしまいがちです。それが続くと逆効果を産む可能性もあります。

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <個別化>との組み合わせ
    • 相手に合った、相手に受け入れられやすいほめ方を考える
  • <活発性>との組み合わせ
    • チームの雰囲気を変える/活力を与えるために、まず自分が明るくふるまう
  • <コミュニケーション>との組み合わせ
    • 自分が感じている相手の良いところを、わかりやすく、意図したとおりに表現して伝える
    • より多くの人に熱意を伝える

※ストレングスファインダーおよびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。