<成長促進>(“Developer”)の特徴

「よくできたね!きっともっとできるようになるよ!!」

<成長促進>という資質は「他の人の良いところを伸ばし、成長することに貢献したい」という強い想いにつながる才能の集まりです。人が持つ可能性や、他の人には感じとれないような成長に気付き、そのことを当人にも理解してもらえるよう努力します。自分のかかわりによって人が成長していく、それが自分にとっても幸せなのです。

可能性や成長に気付くだけではありません。どうすればその人がもっと成長するか?ということも考え、モチベーションやチャレンジ精神を向上させる工夫も行います。

端的に表すとどんな人?

<成長促進>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「包容力のある」や「奉仕する」、そして「親身な」などが挙げられます。「教師」という表現もそのまま当てはまりそうです。

一方、特定の人に注目してチャンスを多く与えてしまうような結果となることもあり、そのような場合は「えこひいき」と見られてしまうかもしれません。

どのような才能の集まり?

  • 人が持つ潜在的な可能性や、見方を変えることによって強みとなる特徴を見抜きます
  • すべての人は「完成」することなく、常に成長し続ける存在だと考えます
  • 他人の成長や成功にかかわることによりエネルギーを得ます
  • 人が成長する可能性を信じ、粘り強く接します。簡単には諦めません

活躍する場面は?

  • メンターやリーダーなど、人にアドバイスや指導を行う役割
  • 自分の良いところや強みを見つけられず悩んでいる人を支援する役割
  • 教師・講師

おすすめのアクション

  • 知人や同僚について良いと思ったことを積極的に伝えましょう。ポジティブな言葉が相手のモチベーションを高め、それが成長に結びつくことで自分の満足につながります。
  • ほめる際はできるだけ理由や事実などエビデンスを添えるようにしましょう。無闇な称賛は相手からの信頼を損なうおそれもあります。
  • ほめたり支援することが常に正しいとは限りません。一人で乗り越えなければいけないことか、あなたの支援を必要とすることかを落ち着いて考えてから行動しましょう。

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <活発性>との組み合わせ
    • 相手に活力を与え、より困難なミッションにも前向きに取り組めるようにする
  • <個別化>との組み合わせ
    • 一人ひとりに合った方法やアプローチでアドバイスができる
  • <収集心>との組み合わせ
    • 相手の良いところや可能性を常に観察し続ける
    • 成長を支援するためのより良い方法について情報を集め続ける

※ストレングスファインダーおよびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。