<収集心>(“Input”)の特徴

「知らずにはいられないんです」

<収集心>という資質は「それがいつか人や社会の役に立つと信じて、情報・モノ・人間関係などを集め続ける」行動につながる才能の集まりです。用途やタイミングが明確でなかったりそもそも存在しないとしても、それは集めることを止める理由にはなりません。

単に集めるだけではなくそれを活用することを想定しているため、正しく役立てることができるように整理しようとします。せっかく集めたものがどこに行ってしまったかわからなくなっては意味がないからです。

端的に表すとどんな人?

<収集心>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「博識」や「コレクター」、そして「表現力豊かな」などが挙げられます。自然に人脈を増やすので「人懐っこい」側面があると言えるかもしれません。

一方でとにかく集めることを好むため、自分自身にも周囲にもその行動が理解できないことがあります。そのような場合には「目的と手段を履き違えている」と見られてしまうおそれもあります。また、集めたものをいつまでも手放さない傾向があるため「心配性」だと思われるかもしれません。

どのような才能の集まり?

  • 好奇心と探究心が強く、関心を持った対象にのめり込みます
  • 情報やモノを集めることで生じる変化を楽しみます
  • 集めたものは蓄積し続けます
  • 集めたものを他人や社会のために役立てたいと願っています

活躍する場面は?

  • 一つのテーマを掘り下げる仕事。研究者や専門家など
  • ある専門分野のモノを収集し、その価値を広く伝える仕事。キュレーターなど
  • 情報を集め続けることで仕事を質を高める役割。カスタマーサポートや品質管理など
  • 収集した情報やモノを分析し、価値を発見する役割。データサイエンティストやマーケッターなど

おすすめのアクション

  • 手を広げすぎず、成果に結びつけられる範囲の情報を収集することを心がけましょう。成果を出すことで周囲からの評価も高まり、自分の<収集心>の満足度も高まります。
  • 「収集した情報を活用しやすくする方法」についての情報も収集してみましょう。
  • 収集した情報を活用する機会を定期的に設けましょう。それにより集めたものの価値を確認できるうえ、新たな収集対象を見出すことができるかもしれません。
  • 1日や1週間など、振り返ることができる範囲で自分がどれだけ情報収集に時間を費やしたかについて時々振り返ってみましょう。

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <社交性>との組み合わせ
    • できるだけ多くの人とかかわり、情報や人脈を得るチャンスを増やす
  • <分析思考>との組み合わせ
    • 情報を集め続け、同時のそれが持つ意味や影響について考え続ける
  • <回復志向>との組み合わせ
    • 不測の事態が生じても元どおりにできるよう、現状について調べ続ける
    • 不測の事態が発生しないよう情報を集め続ける

※ストレングスファインダーおよびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。