<活発性>(“Activator”)®︎の特徴

「いつ始めるんですか?考えていても何も変わりませんよ」

<活発性>という資質は「(考えていないで)まずやってみる」という、行動力につながる才能の集まりです。動き出したくてうずうずしており、行動を最優先し、行動こそが成果に通じると考えています。

行動を最優先すると言っても、分析や計画が不要だと考えているわけではありません。ただ、時間を無駄にすることを何よりも嫌うこと、そして行動こそが最良の学習手段であるとも信じているため、結果として他のひとに比べて素早く決断します。これは活発性の持ち主にとっては自然な行動であり、最善の選択なのですが、その考え方が理解されなければ「深く考えることが苦手なひと」と思われてしまうこともあります。

端的に表すとどんな人?

<活発性>を上位資質に持つ人を形容する言葉として「行動重視」や「推進力のある」、そして「触媒的な」などが挙げられます。強い影響力を持っているという表現もふさわしいでしょう。

その特徴が他人に十分に理解されていない場合、他のひとよりも決断や行動が早いことから「性急な」や「猪突猛進」と受け止められることがあるかもしれません。

どのような才能の集まり?

  • アイデアを行動に変えることができます
  • 周囲にエネルギーを与え、そのことにより人を惹きつけます
  • 行動から学び、そのことによりまた次の行動を求めます
  • 評価は、思考ではなく行動に対して与えられるべきだと考えます

活躍する場面は?

  • 停滞している状況をすばやく打開するためのきっかけをつくる役割
  • 緊急性の高いメッセージを周知する役割
  • アイデアから行動を生み出すためのきっかけをつくる役割
  • チームメンバーのモチベーションを鼓舞する役割

おすすめのアクション

  • 自分の行動について自分で意思決定できる環境を選びましょう
  • ひとやモノなどのリソースは、いつでも使えるように整えておきましょう
  • アイデアが浮かんだときや目にしたときは、それがいつでも利用できるようにメモしておきましょう
  • 行動を提案するときは、目指す成果がいつまでに必要なのかを確認するようにしましょう。もしかしたらもっと他に優先度が高いものがあるかもしれません

資質の組み合わせのアイデア

自分や他者の上位資質で、組み合わせて活用することで相乗効果を発揮しそうなものを挙げています。なお、実際には資質の組み合わせに制約はありません。自分の意思と工夫で、どの資質どうしの組み合わせであっても相乗効果を得ることができます。ぜひ工夫し続け、自分の必勝パターンを見つけてください。

  • <目標志向>との組み合わせ
    • 常に目標達成に向けて集中力を維持し、自他を鼓舞することができる
  • <未来志向>との組み合わせ
    • 行動を起こしさえすれば、目的は必ず達成できる
  • <戦略性>との組み合わせ
    • あらゆる可能性を考慮し、できるだけリスクを排除するためにも早く行動しなければならない

※「ストレングスファインダー」およびその各資質名は米国Gallup社の登録商標です
※上記記載内容は弊社の知見に基づく独自の考察であり、この資質の標準的な特性と思われるものです
※資質名は同じでも、実際に含まれる才能は人によって異なります。自分だけの才能を正確に知るにはストレングスファインダーを受験し、レポートを参照してください。